乃木坂46とコラボ中!乃木坂文庫おすすめ4選

本紹介

乃木坂46の全メンバー44人が文庫カバーを担当する「乃木坂文庫 2019夏 青春&ミステリー」フェアが7月1日(金)からスタートします。

乃木坂メンバーが登場するスペシャルカバーが書店で買えるみたいですね!

好きなメンバーがいるファンの方は「まいやんの買おう!」とか「飛鳥ちゃんが欲しい!」とかなると思うんですけど、箱推しの方とか、そんなにファンじゃない方からしたらどれを読もうか悩みますよね。

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そこで僕が読んだ本から、おすすめの本4冊を紹介します!

「乃木坂文庫 2019夏 青春&ミステリー」フェア!

秋元真夏×美女と竹林(森見登美彦)

秋元真夏さんとコラボしたのは森見登美彦『美女と竹林』です。

『太陽の塔』や『夜は短し歩けよ乙女』で独特の文体で京都の学生をおもしろおかしく描いた森見さん。この『美女と竹林』では、作者と同じ名前の「登美彦氏」は盟友の「明石氏」と竹林成金を目指します。

でもエッセイというにはあまりにも想像力豊か。というか破天荒。

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これはエッセイ!?でも小説ではない感じ…

独特の森見ワールドが好きな方におすすめです!

遠藤さくら×老人と海(ヘミングウェイ)

新加入したばかりの遠藤さくらさんは、ノーベル賞作家・ヘミングウェイの『老人と海』のカバーに登場します!

というのも光文社は人気レーベルとなった「光文社古典新訳文庫」があるために、新潮文庫が太宰の「人間失格」とか漱石の「こころ」とか選んでいるのと違って海外の古典文学をセレクトしてるんですよね。

『老人と海』は老いた漁師サンチャゴとカジキの対決を描いた作品です。話の筋は老人の漁師が大きな魚を釣り上げるために魚とたたかうというだけです。

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でもどこか物悲し気な雰囲気があるんですよね…

薄い、安い、手に入りやすいと翻訳小説の問題点をすべてクリアした小説で、翻訳小説に馴染みのない人でも手に取りやすいです。

清宮レイ×飛ぶ教室(ケストナー)

同じく4期生の清宮レイさんは、ドイツの国民的作家であるケストナーの代表作『飛ぶ教室』とコラボします!4期生はみんな古典とコラボするみたいですね。

ドイツにある「ギムナジウム」を舞台にした小説です。日本で言えば、全寮制の中高一貫校みたいな感じ。

その学校で生活する5人の少年の友情、いじめ、人間関係、教師を生き生きと描いた作品です。

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だからと言って子どもだけではなく、大人にもおすすめできる小説なんです!

名作と名高くこれまで何回も翻訳されてきた『飛ぶ教室』。ですが、光文社では”大人“を意識して翻訳しているんです。

そのため翻訳には賛否両論あったみたいですけど、児童小説ながら”大人の読み物“になったと思います!

寺田蘭世×田村はまだか(朝倉かすみ)

4冊目は最近ぐっと美人になったと話題の寺田蘭世さんとコラボする朝倉かすみの『田村はまだか』です。

ストーリーを簡単に紹介すると…舞台は小学校のクラス会三次会。男女5人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待っている…というもの。

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田村を待つ5人は、思い出話や田村について、グダグダ話し続けます

でもこのグダグダはいいグダグダなんですよね。

つまりずっと内輪ネタなんです。読者からしたら、知らない人たちの思い出話や知らない人についての話をずっと聞かされているのと一緒。

そこで「内輪ネタつまんない」とならないのが作者のすごいところなんだろうと思います。「たしかにそうだよなぁ…」と思わせるニクい小説です。

高校生や大学生より、30代、40代、50代。年齢を重ねていった方のほうが楽しめるかもしれません。

おわり

今回紹介した本

「乃木坂文庫おすすめ4選」いかがだったでしょうか?

・乃木坂が好きだけど、本はそんなに読んだことない。
・乃木坂文庫から本に興味を持った。
・フェアからおもしろい本を探している!

そんな皆さんの参考になれば幸いです。

ちなみに一覧はこちらから確認できますよ。

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