・形式
小説、長篇、SF
・あらすじ
屍者化の技術が全世界に拡散した19世紀末、英国秘密諜報員ワトソンの冒険が始まる。未完の絶筆を円城塔が完成させた超話題作。
屍者復活の技術が全欧に普及した十九世紀末、医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり、アフガニスタンに潜入。その奥地で彼を待ち受けていた屍者の国の王カラマーゾフより渾身の依頼を受け、「ヴィクターの手記」と最初の屍者ザ・ワンを追い求めて世界を駆ける―伊藤計劃の未完の絶筆を円城塔が完成させた奇蹟の超大作。
・収録話数
・初出
書き下ろし
・刊行情報
屍者の帝国(河出書房新社)
2012年8月
屍者の帝国(河出文庫)
2014年11月
・受賞歴、ランキング
第33回日本SF大賞・特別賞
第44回星雲賞日本長編部門
第2回SUGOI JAPAN Awardエンタメ小説部門1位
・読了日
2015年9月6日
・読了媒体
屍者の帝国(河出書房新社)
・感想メモ
おもしろかったが、伊藤計劃ではなく円城塔の小説だった。残念と言うよりも伊藤計劃が書いたらどのようになっていたのか…(2018.06.14)
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