重松 清
しげまつ きよし
1963(昭和38)年、岡山県生れ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、同年『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞。現代の家族を描くことを大きなテーマとし、話題作を次々に発表している。著書は他に、『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『きみの友だち』『カシオペアの丘で』『青い鳥』『くちぶえ番長』『せんせい。』『とんび』『ステップ』『かあちゃん』『きみ去りしのち』『あすなろ三三七拍子』『ポニーテール』『空より高く』『また次の春へ』『赤ヘル1975』『一人っ子同盟』『たんぽぽ団地』など多数。
1991年
8月「ビフォア・ラン」
1992年
8月「私が嫌いな私」
1993年
11月「四十回のまばたき」
1994年
「バック・ビート」
1995年
1月「見張り塔からずっと」
9月「舞姫通信」
1996年
7月「幼子われらに生まれ」
1997年
11月「ナイフ」
1998年
3月「定年ゴジラ」
1999年
2月「エイジ」
11月「日曜日の夕刊」
11月「半パン・デイズ」
2000年
5月「カカシの夏休み」
8月「ビタミンF」
11月「さつき断景」
12月「リビング」
2001年
1月「流星ワゴン」
2月「隣人」
4月「口笛吹いて」
2002年
3月「熱球」
6月「かっぽん屋」
10月「小さき者へ」
11月「きよしこ」
12月「トワイライト」
2003年
8月「疾走」「哀愁的東京」
9月「お父さんエラい!単身赴任二十人の仲間たち」
11月「送り火」
2004年
1月「ニッポンの課長」
2月「卒業」
10月「いとしのヒナゴン」
2005年
8月「その日のまえに」
10月「きみの友だち」
2006年
2月「娘に語るお父さんの歴史」
2007年
3月「小学五年生」
5月「カシオペアの丘で」
7月「くちぶえ番長、青い鳥」
11月「永遠を旅する者」
2008年
2月「ブランケット・キャッツ」
3月「ツバメ記念日 季節風・春」
4月「ブルーベリー」
6月「僕たちのミシシッピ・リバー 季節風・夏」
7月「みぞれ」
8月「気をつけ、礼。」
9月「少しだけ欠けた月 季節風・秋」
10月「とんび」
12月「サンタ・エクスプレス 季節風・冬」
2009年
1月「希望ヶ丘の人びと」
3月「ステップ」
5月「かあちゃん」
7月「あの歌がきこえる」
8月「青春夜明け前」
10月「再会」
12月「十字架」
2010年
2月「きみ去りしのち」
3月「あすなろ三三七拍子」
2011年
7月「ポニーテール」
8月「峠うどん物語」
2012年
3月「希望の地図 3.11から始まる物語」
9月「空より高く」
2013年
3月「また次の春へ」
5月「きみの町で」
6月「星のかけら」
7月「ファミレス」
8月「みんなのうた」
9月「ゼツメツ少年」
11月「赤ヘル1975」
2014年
9月「一人っ子同盟」
2015年
7月「なきむし姫」
12月「たんぽぽ団地」
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