・形式
漫画、コメディ、ギャグ
・あらすじ
著者の他作品と比較して、絵柄が極端に異なり、“落書きのようなキャラクター”を主役にしているブラックコメディ作品。基本的に1話が見開きの2ページで構成され、全ページがフルカラーである。内容はおざなり君の奔放な振る舞いとそれに振り回されるやぶさか部長の日常を中心に描いたショートギャグだが、徐々にシリアスな展開を見せていく。
・収録話数
全36回
おざなり君EXTREME
・初出
Cut、2008年6月号~2011年5月号
・刊行情報
おざなり君(ロッキング・オン)
2012年4月
・読了日
2017年3月7日
・読了媒体
おざなり君(ロッキング・オン)
・感想メモ
出てくるのは「落書きのようなキャラクター」たち、そしてそれに合わせた背景。他の作品のように写真を利用した美麗な背景なんて出てこない。ビルやアパートの線なんて曲がってしまってるし。
シュールギャグ?シリアス?ロックの話?そして友情?もしかしてBL?なんだかよく分からないまま終わってしまった。他の作品は、その漫画的な表現も含めて大好きなんだけど、本作はちょっと合わなかったみたい、そして合わないものを理解しようとする頭もなかった。(2017.09.02)
コメント