谷崎 潤一郎
たにざき じゅんいちろう
1898年
4月「学生の夢」
5月「楠公論」「五月雨」
1902年
3月「厭世主義を評す」
1903年
12月「春風秋雨録」
1907年
3月「狆の葬式」
6月「うろおぼえ」
12月「死火山」
1909年
1月「一日」
1910年
9月「誕生」「飈風」「「門」を評す」
10月「象」
11月「刺青」
12月「麒麟」
1911年
1月「信西」
2月「彷徨」
6月「少年」
9月「幇間」
11月「秘密」
1912年
2月「悪魔」
4月「朱雀日記」
7月「羹」
1913年
1月「続悪魔(悪魔続篇)」「恐怖」
5月「恋を知る頃」
9月「熱風に吹かれて」
1914年
1月「捨てられる迄(捨てられるまで)」
4月「春の海辺」
9月「饒太郎」
12月「金色の死」
1915年
1月「お艶殺し」
4月「創造」
6月「法成寺物語」
9月「お才と巳之介」
11月「独探」
1916年
1月「鬼の面」「神童」
3月「恐怖時代」
5月「父となりて」「発売禁止に就きて」
9月「亡友」「美男」
1917年
1月「既婚者と離婚者」「人魚の嘆き」「魔術師」
2月「鶯姫」
4月「玄奘三蔵」「詩人のわかれ」
7月「或る異端者の悲しみ」
9月「女人神聖」「十五夜物語」「活動写真の現在と将来」
11月「ハッサン・カンの妖術」
「異端者の悲しみ」
1918年
2月「前科者」「兄弟」
3月「人面疽」
4月「二人の稚児」
5月「白昼鬼語」「金と銀」
7月「二人の芸術家の話」
8月「小さな王国(ちひさな王国)」
10月「柳湯の事件」
1919年
1月「美食倶楽部」「母を恋ふる記」
2月「蘇州紀行(画舫記)」「秦淮の夜」
3月「南京奇望街」
5月「呪はれた戯曲」
6月「西湖の月(青磁色の女)」「富美子の足」
9月「或る少年の怯れ」
1920年
1月「鮫人」「途上」
4月「藝術一家言」
6月「アマチュア倶楽部」
11月「葛飾砂子」
1921年
1月「月の囁き」
3月「私」「不幸な母の話」「雛祭の夜」
7月「鶴涙」「蛇性の婬」
8月「AとBの話」
12月「愛すればこそ」
1922年
1月「堕落」「白孤の湯」
3月「青い花」「永遠の偶像」
6月「お国と五平」
7月「本牧夜話」
1923年
1月「肉塊」「神と人との間」
「愛なき人々」
「アヱ゛・マリア」
「蘿洞先生」
1924年
1月「無明と愛染」
2月「腕角力」
3月「痴人の愛」
1925年
7月「赤い屋根」
11月「馬の糞」
1926年
1月「友田と松永の話」
8月「青塚氏の話」
9月「白日夢」
「上海交遊記」
「上海見聞録」
1927年
1月「日本に於けるクリツプン事件」
2月「饒舌録」
7月「芥川君の訃を聞いて」
9月「芥川君と私」
1928年
3月「卍」
5月「続蘿洞先生」
12月「蓼喰ふ虫」
1929年
9月「いたましき人」
10月「三人法師」
11月「老俳優の思ひ出(上山草人のこと)」「現代口語文の欠点について」
1930年
3月「乱菊物語」
5月「懶惰の説」
1931年
1月「吉野葛」
4月「恋愛及び色情」
9月「盲目物語」
10月「武州公秘話」
11月「佐藤春夫に与へて過去半生を語るの書」「「つゆのあとさき」を読む」
1932年
2月「私の見た大阪及び大阪人」
4月「倚松庵随筆」
9月「若き日のことども(青春物語)」
11月「蘆刈」
1933年
3月「芸談(「芸」について)」
6月「春琴抄」
8月「顔世」
12月「陰翳禮讚」
1934年
1月「東京をおもふ」
6月「春琴抄後語」
11月『文章讀本』
「夏菊」
1935年
1月「聞書抄」「私の貧乏物語」
5月「摂陽随筆」
1936年
1月「猫と庄造と二人のをんな」
1939年
1月「源氏物語」
1942年
6月「初昔」「きのふけふ」
1943年
1月「細雪」
1946年
8月「磯田多佳女のこと」
1948年
8月「所謂痴呆の芸術について」
1949年
1月「月と狂言師」
11月「少将滋幹の母」
1955年
4月「幼少時代」
11月「過酸化マンガン水の夢(過酸化満俺水の夢)」
1956年
1月「鍵」
2月「鴨東綺譚」
1957年
9月「親不孝の思ひ出」
1958年
2月「残虐記」
6月「ふるさと」
1959年
4月「高血圧症の思ひ出」
10月「夢の浮橋」
11月「文壇むかしばなし」
1960年
9月「三つの場合」
1961年
3月「当世鹿もどき」
11月「瘋癲老人日記」
1962年
10月「台所太平記」
1963年
6月「雪後庵夜話」
9月「「越前竹人形」を読む」
1964年
1月「続雪後庵夜話」
1965年
9月「にくまれ口」「七十九歳の春」
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