本の情報ブログ 火の秋のモノガタリ

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終戦のエンペラー /岡本嗣郎

・形式

ノンフィクション

 

 

・あらすじ

第二次大戦終戦後、天皇の戦争責任が問われる中、連合国軍最高司令官マッカーサーに天皇不起訴を進言する覚書を提出した副官ボナー・フェラーズ。その際、彼が助言を求め、信頼した人物のひとりが河井道だった。敬虔なクリスチャンである河井は、平和を志す女子教育に情熱を傾ける教育家だった。戦後日本がたどる道を決定づけた二人の、運命的な出会いと絆を描くノンフィクション。

 

 

・収録話数

プロローグ

イエスとノーをはっきりおっしゃいまし

ぼくはもっと日本を知りたい

いざ!いざ!少しもためらわず

私の大切な娘たち

願はくはわれ太平洋の橋とならん

惜しみなく愛は与える

いつまで陛下を欺くのか

負けてよかったのですよ

天皇はルーズベルト以上の戦争犯罪人ではない

私が一番に死にます

反乱と流血は避けられまい

天皇無罪の動かぬ証拠が必要だ

東条に全責任を負わせよ

神の権威と国家の権威

あのお顔、なんと清らかなんでしょう

エピローグ

あとがき

参考文献

 

 

・初出

 

 

・刊行情報

陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ(ホーム社)

2002年5月

 

終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし(集英社文庫)

2013年5月25日

 

 

・読了日

2018年8月11日

 

 

・読了媒体

終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし(集英社文庫)

第1刷

 

 

・感想メモ

昭和天皇の免責に尽力した河井道先生についての記述が想像以上に長い。「終戦のエンペラー」という題から、敗戦前後の昭和天皇についての記述が多いと期待しながら読み始めたので、全体の半分を過ぎても河井先生の話が続いたのは興味深くはありつつも意にはそぐわないものだった。(2018.08.11)