本の情報ブログ 火の秋のモノガタリ

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蟲師 外譚集

・形式

漫画、アンソロジー

 


・あらすじ

漆原友紀の『蟲師』をベースに、芦奈野ひとし(『コトノバドライブ』『ヨコハマ買い出し紀行』)、今井哲也(『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』)、熊倉隆敏(『ネクログ』『もっけ』)、豊田徹也(『珈琲時間』『アンダーカレント』)、吉田基已(『夏の前日』『恋風』)の5名がオリジナル短編を創出、1冊の単行本に!カバーイラストは漆原友紀による描き下ろし!

 

 

・収録話数

歪む調べ   熊倉隆敏、41p

滾る湯    吉田基已、43p

海のちらちら 芦奈野ひとし、9p

組木の洞   今井哲也、41p

影踏み    豊田徹也、51p

 

 

・初出

good!アフタヌーン、2014年12号、2015年1号、5号

 


・刊行情報

蟲師 外譚集(アフタヌーンKC)

2015年4月23日

 


・原作者

漆原友紀

 

 

・読了日

2018年6月24日

 

 

・読了媒体

蟲師 外譚集(アフタヌーンKC)

第1刷

 


・感想メモ

芦奈野ひとし目当てで読み始めたが1人だけ圧倒的に少ない9ページは肩透かしを食らった。読み始めてすぐに終わったので、「え?」と残念に思った。

 

 

しかし、その他の面々も実力者揃いで読みごたえは抜群。原作をリスペクトして世界観を再現する人もいたし、現代日本に舞台を移して蟲のストーリーを展開する人もいれば、独自の世界観で蟲を描いた人もいる。三者三様ならぬ五者五様の蟲師でバラエティに富み満足度は高かった。

 

 

一番好きなのは豊田徹也の「影踏み」。現代の日本に舞台を移して、蟲師というよりは豊田徹也風の話だが、コミカルだったりシリアスだったり間の取り方がすごく好き。(2018.06.25)