本の情報ブログ 火の秋のモノガタリ

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布製教師(朝日ソノラマ)/伊藤潤二

・形式

漫画、短編集、ホラー、恐怖、幽霊

 


・あらすじ

「落下」

原因不明の自殺者が相次ぎ、不穏な空気に包まれている町。自殺者たちはみな同じように「この町に何かが起こる」という遺言を残しているという。首を吊って自殺未遂をした妻はうわごとを繰り返す。「怖い…怖い…なぜ死なせてくれなかったの?」

 

「相部屋」

車同士の衝突事故で病院に運ばれた女性。相部屋になった女性たちは、どこか不気味な雰囲気がただよっていた。おまけに交通事故の相手も同室で、責任はそちらにあると不満をぶつけてくる。ケガのせいか、頬のあたりがチクチクする……。

 

「旅館」

突然勤めを辞めて、自宅で旅館を始めると言い出した父親。ご先祖様が夢枕に立って、ここを掘れば温泉がわき出るはずだと言ったという。取り憑かれたかのように穴を掘り進める父は、ついに……!

 

「布製教師」

双一の担任教師・柳田の様子がおかしい……。まともな授業を行わず、双一と釘の飛ばし合いに興じる始末。しかも、見た目がまるでぬいぐるみのようで明らかにおかしい。不審に思ったクラス委員の若山とその仲間たちは、安城百合子の証言で双一の家を張り込み、屋根裏に忍び込む。そこにいたのは!? どんどん衰弱していく若山……屋根裏と双一の秘密とは――!?

 

「押切異談・壁」

押切はひとり暮らす屋敷の中で幻視や幻聴に悩まされていた。いとこの隆幸に幻覚の話を相談する最中、大きな地震が発生する。屋敷に帰ると壁の一部が崩れ落ちており、そこには化石となった死体が埋まっていた! いったいいつこの死体が埋まったのか……。押切は真相を探ろうと古い記録を引っ張り出すがそこで見つけたものは壁から半身を突き出した男が写っている写真だった。この写真が意味するものはいったい!?

 

 

・収録話数

第25話 落下

第26話 相部屋

第27話 旅館

第28話 布製教師

第29話 押切異談・壁

 

 

・初出

月刊ハロウィン、1992年10月号~1993年3月号

 


・刊行情報

JUNJIの恐怖コレクション5 布製教師(ハロウィン少女コミック館)

1993年8月20日

 

 

・読了日

 


・読了媒体

JUNJIの恐怖コレクション5 布製教師(ハロウィン少女コミック館)

第1刷

 


・感想メモ

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