本の情報ブログ 火の秋のモノガタリ

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さきくさの咲く頃 /ふみふみこ

・形式

漫画、長編、思春期

 


・あらすじ

夢のように終わる、三人の青春。


のぞきが趣味の女子高生・澄花と幼なじみでいとこの暁生、千夏。不器用な3人が古都・奈良の四季とともに駆け抜ける1年間の恋と成長の日々。


『女の穴』『ぼくらのへんたい』で一躍注目を浴びたふみふみこ待望の新作!
web連載空間『ぽこぽこ』での連載分に、60ページ以上を大幅加筆し遂に刊行!

 


・収録話数

第一話 春の澄花

第二話 夏の暁生

第三話 秋の千夏

第四話 冬の三人

第五話 春

 

 

・初出

web連載空間『ぽこぽこ』、2011年12月~2012年5月

 


・刊行情報

さきくさの咲く頃(太田出版)

2012年11月21日

 

 

・読了日

2018年4月10日

 


・読了媒体

さきくさの咲く頃(太田出版)

第一版一刷

 


・感想メモ

全体の雰囲気もいいが、とにかくラストが良かった。変化していくものと変化していかないもの。いなくなるものと残るもの。どうしようもなく物事は変化していくが、思いをはせる人はいる。三人の思い出のように、象徴的なラストシーンは読んだ人の記憶に長くとどまり続けるだろう。(2018.04.10)