・形式


漫画、連作短編、食、酒


 



・あらすじ


久住昌之と土山しげるが初タッグで描く、孤独な「食」との戦い。ひとり飯の世界を綴ったエッセイ『野武士のグルメ』が遂にコミック化。決して豪華な料理じゃないけれど、胃袋をジワジワ刺激する「食」が満載。オリジナル描き下ろし編を含む、全9話を収録。


 


定年を迎えたばかりの香住武(60歳)は、第二の人生を静かに歩きはじめた。ある日の昼下がり、散歩の途中で小腹が空いた香住は、ソースの焦げた匂いに誘われて一件の食堂へ。夏の名残、少し歩くと汗ばむ九月。壁のメニューに「ビール」をみつけ、迷いながらも注文。35年のサラリーマン生活では平日の昼間にビールなんて考えられなかった。罪悪感、優越感、高揚感が頭を渦巻く。だが、その瞬間に一杯の旨さ、ひとり飯の快感に出会ってまう。それをきっかけに香住の「ひとり飯」との戦いが始まるのだが、そのハードルは意外に高く、彼を思い悩ませてばかり……。だが、食べたいものが脳裏に浮かぶと、もう食べずにはいられないのだ!!


 



・収録話数


九月の焼きそビール


タンメンの日


朝のアジ


殿様の麦とろ飯


かっこ悪いスキヤキ


雨漏りのコの字カウンター


悪魔のマダム


釜石の石割桜


謎のトースト定食


 



・初出


九月の焼きそビール


タンメンの日


朝のアジ


殿様の麦とろ飯


かっこ悪いスキヤキ


幻冬舎plus、2013年11月~2014年2月


 


雨漏りのコの字カウンター


悪魔のマダム


釜石の石割桜


謎のトースト定食


描き下ろし


 



・刊行情報


漫画版 野武士のグルメ(幻冬舎)


2014年3月30日


 



・原作者


久住昌之


 



・読了日


2018年3月12日


 



・読了媒体


漫画版 野武士のグルメ(幻冬舎)


 



・感想メモ


孤独のグルメとは違ってリタイア組のおじさんが主人公。お酒も飲む。食事も食べるけれどお酒の描写も多いのでその辺りがどうか。リタイア組のなにをするにしても言い訳がましいところは上手。(2018.03.12)