本の情報ブログ 火の秋のモノガタリ

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箱男 /安部公房

・形式

小説、長篇

 


・あらすじ

ダンボール箱を頭からすっぽりとかぶり、都市を彷徨する箱男は、覗き窓から何を見つめるのだろう。一切の帰属を捨て去り、存在証明を放棄することで彼が求め、そして得たものは? 贋箱男との錯綜した関係、看護婦との絶望的な愛。輝かしいイメージの連鎖と目まぐるしく転換する場面(シーン)。読者を幻惑する幾つものトリックを仕掛けながら記述されてゆく、実験的精神溢れる書下ろし長編。

 


・収録話数

 


・初出

書き下ろし

 


・刊行情報

 


・読了日

2016年9月27日

 


・読了媒体

箱男(新潮文庫)

 


・感想メモ

まさに「これは理屈ではない」。完璧な小説。(2016.09.27)