本の情報ブログ 火の秋のモノガタリ

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虞美人草 /夏目漱石

・形式

小説、長篇

 


・あらすじ

大学卒業のとき恩賜の銀時計を貰ったほどの秀才小野。彼の心は、傲慢で虚栄心の強い美しい女性藤尾と、古風でもの静かな恩師の娘小夜子との間で激しく揺れ動く。彼は、貧しさからぬけ出すために、いったんは小夜子との縁談を断わるが……。やがて、小野の抱いた打算は、藤尾を悲劇に導く。東京帝大講師をやめて朝日新聞に入社し、職業的作家になる道を選んだ夏目漱石の最初の作品。


明治四十三年、朝日新聞に入社した漱石が職業作家として書いた第一作。我意と虚栄をつらぬくためには全てを犠牲にして悔ゆることを知らぬ女藤尾に超俗の哲学者甲野、道義の人宗近らを配してこのヒロインの自滅の悲劇を絢爛たる文体で描く

 


・収録話数

 


・初出

朝日新聞、1907年6月~10月

 


・刊行情報

 


・読了日

2016年5月10日

 


・読了媒体

虞美人草 (新潮文庫)

 


・感想メモ

文体がかなり難しく、ちゃんと読めていない。藤尾はとても好きなんだけど(2018.02.24)