本の情報ブログ 火の秋のモノガタリ

現在試運転中です。

デビルマン(講談社漫画文庫)3 /永井豪

・形式

漫画、長編、ホラー、アクション

 


・あらすじ

永井豪、不朽の名作が文庫版で登場! クモを操る悪魔が、美樹や学校の生徒を襲う! クモに意識を乗っ取られた人間たちを前に、デビルマンはどう戦うのか!?

 


・収録話数

第一章 魔界のジャンヌ・ダルク

第二章 ウィーンの晩い春

第三章 美しき軍神サモトラケのニケ

第四章 ベルサイユの妖妃

第五章 リトル・ビッグホーンの悪魔

第六章 闇の蜘蛛

私のデビルマン 辻真先

 


・初出

週刊少年マガジン

 


・刊行情報

デビルマン(講談社漫画文庫)3

1997年4月11日

 


・読了日

2018年1月29日

 


・読了媒体

デビルマン(講談社漫画文庫)3

 


・感想メモ

悪魔は継続して登場しているが、この辺りから悪魔=人間の悪や狂気の象徴という図式が明らかになってきた。それは次の名台詞にもあらわれている。「悪魔はッ!!おまえたちの心の中にいる!!」

 

 

物語の一番最初に示された壮大なテーマは、人間の歴史を通して描かれることになる。そしてテーマはこのあとの世界を巻き込み拡大していくことになる。

 

 

各エピソードや描写も素晴らしいが、デビルマンを名作たらしめたのは、作品全体でこの壮大なテーマを追いかけたからだと思う。(2018.01.29)