・形式


 小説、長篇


 



・あらすじ


心の傷に包帯を巻こう。


 


関東のはずれの町に暮らす高校生、ワラ、ディノ、タンシオ、ギモ、テンポ、リスキ。傷ついた少年少女たちは、戦わない形で、自分たちの大切なものを守ることにした。
いまの社会をいきがたいと感じているすべての人に語りかける長編小説。



・収録話数


 



・初出


 



・刊行情報


包帯クラブ(ちくまプリマー新書)


2006年2月7日



包帯クラブ(ちくま文庫)


2013年6月10日


 



・読了日


2009年4月1日


 



・読了媒体


 包帯クラブ(ちくまプリマー新書)


 



・感想メモ


直木賞をとられたとのことで同じ作者の著作を読んでみました。冒頭、病院の屋上で話すシーンが良かったです。自分が心の傷を受けた場所に包帯を巻いていくというのはすごい発想。


 



この本を読んで、終わり方が難しい作品だと思いました。言いたいことも途中で充分言えてる。傷を治すというのも良い。でも小説だからある程度の盛り上がりを終盤に持ってこなくちゃいけない。それがとっても難しい作品だと思いました。言いたいことはとても伝わってきました。(2009.04.04)