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ユリイカ2017年11月臨時増刊号 総特集=志村貴子

・形式

雑誌、論考、イラスト

 


・あらすじ

デビュー連載の『敷居の住人』から代表作『放浪息子』、
マスターピースにも等しい『青い花』、さらにはひとつの達成点を画した『淡島百景』、
そして『娘の家出』『こいいじ』へと、
デビュー20年を期に創作の全体像を振り返る総特集。

 


・収録話数

志村貴子カラーセレクション――「志村貴子原画展」より

 

魔法が生まれる瞬間 志村貴子というDNAの描く螺旋(志村貴子、横井周子)

 

『ルート225』のころ(藤野千夜)

 

こころの、ありか(綾奈ゆにこ)

 

空気感はどこから来るのか(田中圭一)

 

志村マンガの心地よさと戸惑い ことばたらずでずれてゆく語りについて(岩下朋世)

 

二つの「文法」の間にあるもの もう一度、来るべき志村貴子論のために(日高利泰)

 

はしをペンに持ちかえて(座談会)

腹ペコ戦隊はしレンジャー(青木俊直、イシデ 電、岩岡ヒサエ、志村貴子、谷川史子、横井周子)

 

クールで優しいメロドラマ(可児洋介)

 

志村貴子と少女マンガの系譜(平松和久)

 

愛に似て残酷な漫画 志村貴子論の余白に(伊藤弘了)

 

志村貴子はまなざしをどう描いたか 『青い花』鹿鳴館篇から(内山美代子)

 

風に身を添えて 空気を注ぐ音楽(山崎ゆかり)

 

人と性愛 極私論的「青い花」(佐藤俊樹)

 

恋愛と女子校のめんどくさい関係 『青い花』の描いた「その他」の心模様(岡田育)

 

因果・憧憬・制服 スポットライトの外のざわめき(嵯峨景子)

 

志村貴子における約束(岩川ありさ)

 

国際マンガ展の文脈で『青い花』を考える(溝口彰子)

 

英語圏のLGBT当事者から見た志村作品(レイチェル・マット・ソーン)

 

アイドルは少女とともに 映されるものの空白(高橋栄樹)

 

『敷居の住人』が示したもの(sayuk)

 

くるくる放浪娘 『ラヴ・バズ』逃げる、戦う女たちの回り続ける円環(三浦沙良)

 

惰性と潜伏 『どうにかなる日々』のエロティシズム(新野安)

 

ニコイチになれない涙 〈他人×他人〉の関係性(西原麻里)

 

『こいいじ』考 志村貴子は少女マンガをどう描いたか(吉村麗)

 

志村作品のリアルとアニメのリアル 邂逅する二つの現実への小論(古怒田望人)

 

志村貴子全著作解題(横井周子)

 

・イラスト寄稿

松苗あけみ

ゆうきまさみ

青木俊直

谷川史子

青木光恵

入江喜和

吉富昭仁

いけだたかし

五十嵐大介

雁須磨子

松田奈緒子

斉木久美子

咲坂伊緒

KUJIRA

中村明日美子

河内遙

岩岡ヒサエ

イシデ電

磯谷友紀

ふみふみこ

雲田はるこ

オカヤイヅミ

米代恭

絵津鼓

 

 

・刊行情報

ユリイカ2017年11月臨時増刊号 総特集=志村貴子

2017年10月28日

 


・読了日

 


・感想メモ

 思ったよりも読み応え抜群なので、漫画を読み返しながら感想を複数回にわたって書き、掲載する予定です。(2017.11.01)