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ライチ☆光クラブ /古屋兎丸

・形式

漫画、長編、ストーリー

 


・あらすじ

驚愕!戦慄!興奮! 二十年のときを経てふたたび幕をあける、美しき少年たちの残酷なる舞台。
工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある「光クラブ」と名づけられた少年達の秘密基地。その場所で、ある崇高なる目的のために作られた「機械」が目を覚ました。鳴り響く笛の音、狂気をはらんだ叫び声…。熱狂する彼らの目的とは!? 「機械」の正体とは!?
80年代、伝説の劇団「東京グランギニョル」(飴屋法水主宰)の舞台を、鬼才・古屋兎丸がマンガ化した衝撃作です。

 

著者コメント
こんにちは。
「ライチ☆光クラブ」を描いた古屋兎丸です。
この漫画は今から20年前、1985年僕が高校2年の時に観た舞台を漫画にしたものです。それはあまりに衝撃的な舞台でした。
僕が表現の道に入ったのはこの演劇がきっかけと言っても過言ではありません。
ですからこれを漫画にするにあたって気合入りまくってます。絵も、物語も台詞も吟味に吟味を重ねより強度の高い漫画を目指しました。
原案つきですが現時点で僕が描いた漫画の中で最高の出来だと断言できます。
当時、こんなにすごい世界があったということを是非知っていただきたいと思います。

 


・収録話数

全9話、あとがき

 


・初出

マンガ・エロティクスf、2005年vol.33~2006年vol.39

 


・原作者

「東京グランギニョル」(飴屋法水)

 


・読了日

2017年10月8日

 

 

・読了媒体

ライチ☆光クラブ (f×COMICS)

 


・感想メモ

知と暴力、狂気と耽美、BL、独裁と狂乱、耽美と退廃。様々な混乱の中で訴えられているのは、人間賛歌か青春の苦しみか?とてつもないエネルギーを感じることはたしかで、これを視覚だけではなく聴覚や肌感覚で味わえる舞台なら更なる感動を覚えたりするのかなと思った。(2017.10.08)