本の情報ブログ 火の秋のモノガタリ

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世界の果て(短篇集)/中村文則

 ・形式

小説、短篇集

 

 

・あらすじ

『掏摸[スリ]』『何もかも憂鬱な夜に』などの作品が高い評価を受ける、中村文則の初短篇小説集。奇妙な状況におかれた人々を描く、5つの短編を収録。


部屋に戻ると、見知らぬ犬が死んでいた―。「僕」は大きな犬の死体を自転車のカゴに詰め込み、犬を捨てる場所を求めて夜の街をさまよい歩く(「世界の果て」)。奇妙な状況におかれた、どこか「まともでない」人たち。彼らは自分自身の歪みと、どのように付き合っていくのか。ほの暗いユーモアも交えた、著者初の短篇集。

 

 

 ・収録話

月の下の子供

ゴミ屋敷

戦争日和(白の世界)

夜のざわめき

世界の果て

 

 

・刊行情報

世界の果て(文藝春秋)

2009年5月

 

世界の果て(文春文庫)

2013年1月10日