本の情報ブログ 火の秋のモノガタリ

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悪と仮面のルール /中村文則

・形式

小説、長篇、悪

 

 

・あらすじ

祝!日本人初「デイヴィッド・グディス賞」受賞!
「The Wall Street Journal」2013年ミステリーベスト10選出!
いま最もアメリカで注目されている日本人作家、中村文則の注目作。

邪の家系を断ちきり、少女を守るために。少年は父の殺害を決意する。大人になった彼は、顔を変え、他人の身分を手に入れて、再び動き出す。すべては彼女の幸せだけを願って。同じ頃街ではテロ組織による連続殺人事件が発生していた。そして彼の前に過去の事件を追う刑事が現れる。本質的な悪、その連鎖とは。
米国「The Wall Street Journal」2013ミステリーベスト10にも選出された本作は、米国ホラー作家協会( HWA)の「ブラム・ストーカー賞」にも初ノミネートされた注目作。
著者の中村文則は、米国でノワール小説の分野に貢献した作家に贈られる「デイヴィッド・グディス賞」も受賞し、日本国内外で評価が集まっている。


邪の家系を断ちきり、少女を守るために。少年は父の殺害を決意する。大人になった彼は、顔を変え、他人の身分を手に入れて、再び動き出す。すべては彼女の幸せだけを願って。同じ頃街ではテロ組織による連続殺人事件が発生していた。そして彼の前に過去の事件を追う刑事が現れる。本質的な悪、その連鎖とは。

 


・収録話数

全四部

 


・初出

書き下ろし

 

 

・刊行情報

悪と仮面のルール(講談社)

2010年6月

 

悪と仮面のルール(講談社文庫)

2013年10月16日

 


・受賞歴、ランキング

第27回織田作之助賞候補

 

稲葉真弓

河田悌一

玄月

田中和生

辻原登

 

Wall Street Journal The 10 Best Mysteries of 2013

 


・読了日

2017年6月18日

 


・読了媒体

悪と仮面のルール (講談社文庫)

第7刷

 


・感想メモ

車の中で香織は新谷の正体に気が付いたのか?また香織と『最後の命』の香里との間に関連性はあるのか?初期作品と比べて、悪は強大で濃密になっているが、一方で希望も大きくなっているように感じられ、一読者として安心感を抱いた。間違いなく恋愛小説だった。ずいぶんと素直じゃない恋愛小説だった。(2017.06.18)