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『1973年のピンボール』(村上春樹)のまとめ

・「不思議の国のアリス」(ルイス・キャロル)

直子は首を振って一人で笑った。成績表にずらりとAを並べた女子学生がよくやる笑い方だったが、それは奇妙に長い間僕の心に残った。まるで「不思議の国のアリス」に出てくるチェシャ猫のように、彼女が消えた後もその笑いだけが残っていた。(p10)

・プルースト(p28)
・ウィリアム・スタイロン(p33)
・「純粋理性批判」(カント)、p34、37、79、99
・「ポランスキー論」(ケネス・タイナン)、p35
・ドストエフスキー(p39)

「殆んど誰とも友だちになんかなれない。」
それが僕の一九七〇年代におけるライフ・スタイルであった。ドストエフスキーが予言し、僕が固めた。

・カント(p79、84、146)
・バルザック(p96)
・『マルタの鷹』(ダシール・ハメット)、p128
・テネシー・ウィリアムズ(p173)